NIBISAI

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SOUMEI SHIKKI TEN / F-TRAD

ハレとケを兼ねる器のセット。

大正12年創業、福井県鯖江市にて越前漆器の卸問屋である曽明漆器店と開発したハレとケのための器のセット「鈍彩(NIBISAI)」

生後100日に行われる「お食い初め」をはじめとする、ハレの日のセレモニーにも使用でき、その後日常のシーンでも長く使ってもらうためのモダンな器のセットをデザインしました。

近年では「ハレの日」も少しずつカジュアルになり、価値観が多様化する中で伝統的な文化を残しつつも、これからの世代に受け入れられる姿を模索した時、ミニマルでモダンなフォルムを持ち、日常でも使用できるセットがふさわしいと考えました。

お膳は2枚。ハレの日にはそれらを重ねることで高さを出すこともでき、非使用時にはスタッキングができて収納性を高く設計しました。器は3つ。それぞれを少しずつ比率を変えつつ、外観意匠をそろえることで、単体でもセットでも使用できるデザインとしました。


Brand Produce
曽明漆器店

Product Designer
江口海里(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)

Assistant Designer
春江紗綾(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)

Photo
江口海里(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)
藤原杏(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)

MANUFACTURING
井上徳木工

F-TRAD Produce
TSUGI

NIBISAI
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NIBISAI

食初膳

大正12年創業、福井県鯖江市にて越前漆器の卸問屋である曽明漆器店と開発したハレとケのための器のセット「鈍彩(NIBISAI)」

生後100日に行われる「お食い初め」をはじめとする、ハレの日のセレモニーにも使用でき、その後日常のシーンでも長く使ってもらうためのモダンな器のセットをデザインしました。

近年では「ハレの日」も少しずつカジュアルになり、価値観が多様化する中で伝統的な文化を残しつつも、これからの世代に受け入れられる姿を模索した時、ミニマルでモダンなフォルムを持ち、日常でも使用できるセットがふさわしいと考えました。

お膳は2枚。ハレの日にはそれらを重ねることで高さを出すこともでき、非使用時にはスタッキングができて収納性を高く設計しました。器は3つ。それぞれを少しずつ比率を変えつつ、外観意匠をそろえることで、単体でもセットでも使用できるデザインとしました。


Brand Produce
曽明漆器店

Product Designer
江口海里(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)

Assistant Designer
春江紗綾(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)

Photo
江口海里(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)
藤原杏(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)

MANUFACTURING
井上徳木工

F-TRAD Produce
TSUGI