25/02/08
25/02/08
F-TRADに参加しています。
福井の伝統工芸品を現代のライフスタイルにアップデートする取り組み「F-TRAD」に参加しています。
今年は越前漆器の曽明漆器店と一緒に、365日飾っておける酒器「NON」と100日後も日常使いできる食初膳「鈍彩(にびさい)」を開発しました。
F-TRADは2/12から東京ビッグサイトにて開催される東京ギフトショーLIFE×DESIGNの新コーナー「FOCAL POINT(ブースNoFP-02)」に出展しています。
F-TRADは、福井県の伝統工芸産地が誇る技術を活かしながら、現代の生活に調和するアイテムを開発、セレクトし、魅力を発信するプロジェクトです。「F-TRAD MADE」(F-TRADのコンセプトに沿う商品開発)と、「F-TRAD FOUND」(F-TRADのコンセプトを体現する商品のセレクト・販売)の2つの企画を展開しています。
今回で3期目となる商品開発プロジェクト「F-TRAD MADE」では、福井県内の伝統工芸職人と福井県外を拠点とするデザイナーの協働により、新たに13アイテムが誕生しました。
越前漆器の丸物技術と角物技術が融合した多面体の湯呑みや、大人から子どもまで幅広く使える越前打刃物の包丁など、職人とデザイナーが企画段階から協働して作り上げた逸品ぞろいです。
商品の開発秘話や詳細はぜひ F-TRAD WEBサイトよりご覧ください。
参加企業・デザイナー|
越前漆器 – 曽明 富代・曽明 晴奈(曽明漆器店)×江口 海里(KAIRI EGUCHI STUDIO)
越前漆器 – 辻田 知彦(辻田漆店)×上島 弘祥(TIDS)
越前漆器 – 土田 直東(土直漆器)×柴山 修平(Zelt)
越前和紙 – 清水 聡(清水紙工)×堀内 康広(TRUNK DESIGN)
越前和紙 – 柳瀬 晴夫・柳瀬 翔(やなせ和紙)×西尾 健史(DAYS.)
越前打刃物 – 加茂 信介・澤田 隆司(加茂刃物製作所)×石上 諒一